昨年の秋から始まった解体修理。
この目で現実を見るのが怖くて、なるべく見ないように、近寄らないようにしていた。
もしかしたら東塔を画角から外せば山焼きをバックにできるかも・・・
そんなことを考えていたのだが、これではダメですね。
最近では唐招提寺金堂が2000日に及ぶ解体修理を終えたばかり。
興福寺では中金堂の復元の真っ最中。
この大池から見る東塔も大和路を代表する風景として無くてはならないもの。
会えなくなるのは寂しいが、後々の世代までしっかり残すべく解体修理されるわけなので
何年後になるかは分からないけど・・・
待ってます。