2011年 01月 15日
写真は死んでいくのか
先日の「朝日新聞グローブ55号」の表題です。

これを見たときから私は「何か言いたいな~」と思っていた。

私より先にいつもお世話になっているnalove-kemさんがブログでとりあげたのでコメントはしたものの

やはり、こちらでも書いておきたかったので・・・。



この記事をグローブに書いた人はデジタルになって、真実を写すはずの「写真」は

茫漠(ぼうばく)たる「画像」の海に沈んでいるようだ・・・と綴っている。

写真は輝きを取り戻せるのか。とも書いている。



そうだろうか。

「茫漠」ってなんだ?

辞書によると、1  広々としてとりとめのないさま。「―たる砂漠地帯」
         2  はっきりしないさま。「―とした話」

よくわからない・・・言ってることが。

デジタルだろうが、なんだろうが写真は写真。

たぶん画像処理で現実離れして真実ではないと言いたいのだろうか?



しかしながらフィルムの時代だって、風景写真家が好んで使っていたフィルムのひとつにフジクローム「Velvia50」がある。

これなんか高発色、高コントラストの象徴だ。

決して現実では無い世界を描き出す。

デジタルになってからも現像ソフトには「ベルビア調」とか「ベルビア風」とかの設定があるくらいだ。




デジタルだから・・・PCで後処理をするから・・・そんなことは関係ない。

フィルムにはフィルムの豊かな諧調表現が、デジタルにはデジタルにしか出来ない高感度があって

それぞれが住み分けていけば良いんではないか。




最後に写真は今も昔も輝いています。

取り戻さなくても輝いています。

決して写真は死にません!






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わけのわからない話題にお付き合いいただいてすみませんm(__)m

明日はこの冬一番の寒波がやってきます。

奈良の最高気温は2℃の予報です。

センター試験の受験生諸君!頑張れ!

by rato-yamato | 2011-01-15 22:55 | Trackback | Comments(2)
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Commented by snowwhite at 2011-01-16 13:15 x
わたしにとって写真とは自己満足に近いものがあります。
自分で撮影して自分のために記録する。
そういうもんだと思っています。そこに画像処理とかが入ってきてもいい。それも当時の自分だから。

この記事は拝見していないのですが、ずれた話になるかもしれませんが・・・
総一億人がカメラマンとなった今はプロカメラマンが苦しい時期なのかな、と思うときもあります。そこにわたしが見えない何かがあるのかもしれない、と漠然と感じます。

他者が撮影したものを眺めているときは・・・
心躍るときもあるし、全く心揺さぶられない写真もあります。
そこにプロもアマチュアもない。
わたしの心に一番、響いたものが忘れらない写真になります。

主人はどうか知りませんが、わたしがrato-yamatoさんの写真にひかれる最たる理由は懐かしい大和の風景がわたしでは到底表現できない形であらわれているから。
そして、わたしの心の琴線に触れます。なにやら脱線したような気がしますが、これからも写真を楽しみにしています。コメントはなかなかですが、見ているんですよー
Commented by rato-yamato at 2011-01-16 20:02
snowwhiteさん

>そして、わたしの心の琴線に触れます。

これを言ってもらえることが写真を撮ったものとしては何よりです!
時間と財力がなくて大和路から脱出できませんが、それが私のスタイルなのかもしれません。

これからも身近な大和路を撮っていきますので、どうぞよろしくお願いします。


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